絹の段通の濡れた時の注意
この写真はお客様が持ち込まれた絹の段通なのですが、濡れてしまったとのことで濡れたところを袋で覆って置いて置かれたとのことです。クリーニングに出すつもりで置いてあったらしいのですが、ついつい時間がたってしまい持ってこられた時には・・・・・・カビがはえ、腐ってしまっている状態でボロボロでした。ぬれていないところを見た感じでは使い古した感じはなく、まだ新しい感じがしましたので非常にもったいないと思いました。
すぐに持ってこられていたらこんなことにはならなかったと思うと
お客さまもこんな風になっているとは開けてみるまで知らなかった そうです。当社ではどうすることも出来ずそのままお返しさせて頂きました。
カーペットに限らず、 濡れた布団なども、その部分を中に巻き込んで置いておかれる方がい らっしゃいますが、絶対にやめてください。水などに濡れてしまった場合、 出来るだけ早くクリーニングするようにしてください。